hAmyurufaria Iria
文法
固有名詞
解説
ハミュルファリア・イリア
十四歳、女性
主人公
yUraru 帝国の伝説的建国者と成る。登場時点で十代前半。 (meta 的な視點を離れれば) 實在性に關して議論があるものであらう
白髪紅眼。肌の色は薄い。これは北方民族の人種的特徴である。髪は短い。背はあまり高くない。驚異の記憶力の持ち主。
黒い神官服。襟無く、ゆつたりした長い袖。細いひもみたいなベルト。
tAruakana との戰爭の過程で軍事的才能を見出だされ、若くして神官の位を驅け登り、遂には最初の皇帝と成る。 (未吟味の設定としては) 皇帝に卽位した後は學問の振興に努め、在世中には現在に傳はる最古のユーラル語辭書・文法書が編纂された。
コイネー
だう云ふ發想で辭書・文法書が構想されたのか氣に成る
どう云ふ理路に據ってか。
無いもの (大部分は有るとしても) をひねり出したのは古今全ての例で變はらない。ここでの問題はひねり出したものを如何に正當化するか
パーニニみたいな異常な形式性を想定しなければありうるか
國際語 (Lingua franca) の設定
說文解字ぢゃん
後漢
その遙か前に始皇帝が字體を統一した時に似た事をやったとも言へる
水路から奇襲かな? 裏切りっぽい
生前の稱號案
白の大神官にして黑の大神官にして赤の大神官
白の大神官、黑の大神官、赤の大神官、それぞれを指す語が在ったかもしれない
鼎月を統べる者
星の豫測者
白の者として
最後に調停する者
黑の者として
軍司令官
赤の者として
全ての神官の姉
カトリルイシス民の母
内海の守護者
アウグストゥスに與へられた樣な傳統的な稱號だけではなく「秦始皇帝」みたいな奇抜な稱號も在り得た
例文
語源
イディラハ・ガムルバルジャ iD-iR-aX Ga-aM-uR-Ba-aR-Ja
idir 星
ax 女性
gaam 黑
ur 太陽
baarja 花
メタ